映画『こんにちは、母さん』

2024.2.21(水)Blu-ray&DVD発売!デジタル配信開始!山田洋次×吉永小百合×大泉洋が贈る「母と息子」の新たな出発の物語!

吉永小百合 大泉洋 永野芽郁 YOU 枝元萌 / 加藤ローサ 田口浩正 北山雅康 松野太紀 広岡由里子 シルクロード(フィッシャーズ) 明生(立浪部屋) 名塚佳織 神戸浩 宮藤官九郎 田中泯 寺尾聰 原作:永井愛 脚本:山田洋次 朝原雄三 音楽:千住明 撮影:近森眞史 美術:西村貴志 照明:土山正人 編集:杉本博史 録音:長村翔太 プロデューサー:房俊介 阿部雅人 監督:山田洋次 「こんにちは、母さん」製作委員会:松竹 木下グループ テレビ朝日 住友商事 松竹ブロードキャスティング アミューズ 博報堂 博報堂DYメディアパートナーズ 読売新聞社 GAYO 朝日放送テレビ BS朝日 日本出版販売 クリエイティブオフィスキュー 講談社 メ〜テレ 北海道テレビ 静岡朝日テレビ 九州朝日放送 特別協賛:スターツグループ キリンビール スマートドライバースクール 配給:松竹

小さな家族に、大きすぎる事件。

山田洋次×吉永小百合×大泉洋が贈る
「母と息子」の新たな出発の物語
2020年、100周年を迎えた松竹映画。
『男はつらいよ』シリーズをはじめ、
その長きに渡る歴史の中で
松竹が描き続けてきたのは、
人の温かさを描いた人情の物語であり、
【家族】の物語でした。
そして、2023年。
変わりゆくこの令和の時代に、
いつまでも変わらない【親子】を描く
映画『こんにちは、母さん』が完成しました。

本作のメガホンを取るのは、時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田洋次監督。
91歳にして90本目の監督作となる本作では、
いまこの令和を生きる等身大の親子を
心情豊かに描きます。

主演を務めるのは、1972年に公開された
『男はつらいよ 柴又慕情』をはじめ、
『母べえ』(08)『おとうと』(10)
『母と暮せば』(15)など約50年間に渡って
数々の山田洋次監督作品に出演し、
日本映画界を共に牽引し続けてきた吉永小百合。
映画出演123本目となる本作で、
下町に暮らす母・福江を演じます。
その息子・昭夫を演じるのは、
数々の映画やNHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」での好演が
記憶に新しい、
国民的人気俳優・大泉洋。
山田洋次監督映画への出演、
吉永小百合との共演はともに
初めてとなります。
『母べえ』『母と暮せば』に続く
『母』3部作として、
日本を代表する名女優・吉永小百合の
集大成ともいえる本作。
日本映画史に残る新たな名作が誕生致します。
STORY
大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、
家では妻との離婚問題、
大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に
頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、
久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす
東京下町の実家を訪れる。
「こんにちは、母さん」
しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい...。
割烹着を着ていたはずの母親が、
艶やかなファッションに身を包み、
イキイキと生活している。
おまけに恋愛までしているようだ!
久々の実家にも自分の居場所がなく、
戸惑う昭夫だったが、
お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、
これまでとは違う“母”と新たに出会い、
次第に見失っていたことに気付かされてゆく。